糸島市を代表する観光地の一つ「櫻井二見ヶ浦」は、古くから櫻井神社の社地として神聖な場所とされています。二見ヶ浦周辺には多数のレストランやカフェなどがあり、四季を問わず大勢の人が訪れる人気の観光スポットとなっています。
この記事の内容
- 櫻井二見ヶ浦の基本情報
- 櫻井二見ヶ浦のおすすめポイント
櫻井二見ヶ浦の基本情報
名称 | 櫻井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら) |
HP | http://sakuraijinja.com/ |
場所 | 福岡県糸島市志摩桜井 |
アクセス | 九大学研都市駅(JR筑肥線)から昭和バスで約30分・タクシーで約20分 博多・天神から高速バス(ウエストコーストライナー)乗車、「二見ヶ浦(夫婦岩前)」バス停下車、徒歩約1分 |
二見ヶ浦の目の前に大きな駐車場(47台駐車可能)もありますので、車でのお越しがおすすめです!
おすすめポイント 幻想的な夕日🌇
櫻井二見ヶ浦は、三重県伊勢市の二見浦が「朝日の二見浦」と呼ばれるのに対し、夕日の美しさが称えられて玄界灘に沈む落日が美しいことから「夕日の二見ヶ浦」と呼ばれています。
ピンク色に染まるその夕日の景色は非常に美しく、天気の良い日には連日多くの観光客が訪れています。
手前に見える白く巨大な鳥居を海中大鳥居、奥の海岸沖に横並びに浮かぶ2つの巨石を、夫婦岩(めおといわ)と呼びます。
櫻井神社のその白く巨大な鳥居は、昭和43年に設立され、宇良宮の御神体として祀られています。景観を損なわないように常に保護されており、その美しい白色を保っています。実際に見てみると、圧巻です。
奥に見える夫婦岩は、右側にそびえ立つ男岩は高さ11.8メートル、左側の女岩は高さ11.2メートルで、どちらも花崗閃緑岩でできています。見えづらいかもしれませんが、この二つの岩を結ぶ大注連縄は、長さ30メートル、直径50センチ、そして重さはなんと約1トンにもなります。
また、6月の夏至頃の短い期間限定で夫婦岩の中央に夕日が沈み、その美しく神秘的な光景を臨め、多くの観光客やカメラマンが集結します。
(夫婦岩に沈む夕日)
夫婦岩の中央に夕日が沈む光景が見れるのは夏至前後1週間程度です!
もし福岡を訪れる機会があれば、ぜひこの櫻井二見ヶ浦を見に来てください。その壮大な景観に感動すること間違いなしです😄
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